年収が50万円上がる転職、通勤時間まで入れて比べる
片道20分から60分になる例では、通勤時間は往復で1日80分増えます。給与差だけで決めず、時間・費用・働き方も並べます。
この記事の見方
見る点年収差と通勤時間条件年収差50万円・片道20分から60分の例前提月20日・年240日通勤すると仮定した試算
要点比較する条件をそろえ、額面と時間を別々に見る。
年収が上がる一方で、通勤が長くなる。どちらを選ぶかは給与額だけだと決めにくいものです。
片道20分から60分になる場合、差は片道40分。往復では1日80分増えます。月20日通うと仮定すれば、約26時間40分。年240日なら約320時間です。
まず、同じ条件で計算する
通勤時間の差は、次の式で出せます。
片道の増加時間 ×
undefined× 通勤日数
この例に年収の額面差50万円をあてると、50万円 ÷ 320時間で、増えた通勤時間あたり約1,563円という単純な割り算になります。税金や社会保険、賞与の扱い、通勤費、残業時間は含めていません。手取りの時給や仕事の価値を示す数字ではなく、条件を考え始めるための計算です。
比較表には、時間とお金を分けて書く
- 年収:基本給、賞与、固定残業代、初年度の扱い
- 時間:通勤、所定労働、残業、在宅勤務の頻度
- 費用:通勤費の自己負担、昼食や服装などの変化
- 続けやすさ:仕事内容、勤務時間、休み、相談先
年収の「50万円アップ」が毎月の給与にどう反映されるか、求人票と採用条件で確認します。通勤時間も、乗り換えや出社日数を含めて実際のルートで見積もります。
数字にしづらい条件も残す
通勤が長くても、仕事内容や働き方が希望に合うなら候補になることがあります。反対に、額面が上がっても、毎日の移動で続けにくくなることもあります。
迷ったら、通勤日数や在宅日数を変えた場合も計算し、譲れない条件に印をつけます。計算は判断を代わりにするものではなく、見落としていた負担を見つける道具です。
この条件を投げかけたThreadsの投稿はこちら。求人の条件は会社や契約ごとに異なるので、応募時点の正式な書面で確かめてください。