初デートの帰り道は、長さを測っておく
帰り道の時間は、デートの一部です。駅まで何分あるか、どの方向に歩くかを先に調べておくと、解散の流れが変わります。帰り道の設計。
記事のメモ
場面初回所要帰り道の5〜8分予算0円難易度やさしい
ねらい帰り道を、余韻に変える
初デートの帰り道、よく考えずに店を出て、失敗したことがあります。
店を出たら、相手の家の方向と、自分の駅が逆でした。送るのか、送らないのか、その場で決めることになった。「どっちの方向ですか」と聞くところから、帰り道が始まって、解散の流れが台無しになりました。
帰り道は、デートの最後の区間です。放っておくと、ここで全部が崩れます。
帰り道に、何が起きているか
店を出たあとの数分は、会話の負荷が急に下がります。
- 歩きながらだと、目も合わないし、声も届きにくい
- お互い少し疲れている
- 「そろそろ終わる」という空気がある
この状態で、方向が合わない、送る送らないの判断が要る、となると、最後の区間が、その日のいちばん微妙な時間になります。楽しかった店の中の記憶が、帰り道で薄まる。
帰り道の設計で、先に決めること
今は、初デートの帰り道を、店を選ぶ段階で決めています。
- 店を選ぶとき、駅からの距離を見る。 駅から五分以内なら、帰り道が短くて済む
- 相手の家の方向を、前もって知っておく。 会話の中で自然に聞いておいて、店を出すときに合わせる
- 帰り道の長さを、先に測っておく。 「この店から駅まで七分」と分かっていれば、その分の会話を想定できる
- 送る・送らないは、店を出る前に決める。 その場で決めない
三つ目が一番効きました。帰り道が五分なら、その時間は「別れの挨拶をする時間」として考えられます。帰り道の長さが分かっていると、解散が迷いません。
帰り道で、何をするか
帰り道の時間は、次につながる場所にしています。ただ、それは駅まで送る、とかそういう話ではありません。
- 帰り道は、会話をしなくてもいい時間として扱う
- 沈黙があっても、歩いているから気まずくない
- 店を出るときに「今日はありがとうございました」を言っておけば、帰り道はもう会話を作る義務がない
挨拶を先に済ませて、帰り道を「二人で歩くだけの時間」にする。 これが、私の帰り道の設計です。
外した話
帰り道を短くしすぎたことがあります。駅直結の店にしたら、店を出てすぐホームで、別れの挨拶をする場所がありませんでした。
「ありがとうございました」と言ったら、そのまま電車で、挨拶が流れてしまった。帰り道がゼロでも、別れを成立させる場所は必要でした。
帰り道は、短ければいいわけではなく、別れの挨拶ができる場所としての長さが必要です。五分くらいが、ちょうど良かったです。
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