初デートの店が予約できないとき、先に決めること
初デートで行きたい店の予約が取れない。そこで別の店を急いで決めるより、待ち合わせと退避先を先に決めておく話。
ねらい店が取れなくても、始まりを崩さない
初デートで行きたかった店の予約が取れなくて、当日まで店を決められなかったことがあります。
候補を探して、営業時間を見て、席の写真を見ているうちに、待ち合わせ場所だけが決まりませんでした。当日になって「駅に着いてから探そう」としたら、相手に判断を預ける形になっていた。
予約が取れないときに必要なのは、店をすぐ決めることではなく、店が変わっても動ける順番を決めることでした。
先に待ち合わせ場所を固定する
店が決まらないまま、駅の名前だけで待ち合わせると、着いてから二人で店を探すことになります。人が多い駅では、それだけで疲れます。
先に次のどちらかを決めます。
- 駅の改札など、見つけやすい場所
- 最初に入る建物や商業施設の入口
店が変わっても、会う場所は変えない。ここが決まると、予約の失敗がデート全体の失敗に広がりにくくなります。
第一候補と退避先を用意する
代わりの店を十軒探す必要はありません。第一候補と、同じ条件の退避先を一軒だけ用意します。
条件は、料理の種類よりも動きやすさを優先しています。
- 改札から歩きすぎない
- 予約なしでも入れる可能性がある
- 混んでいた場合に、近くにもう一軒ある
- 予算が大きく変わらない
相手に送るなら、次のような書き方にします。
第一候補の店が予約できなかったので、同じ建物のこちらを見ておきます。待ち合わせは予定どおり改札前で、混んでいたら近くの二軒目に移る形にしませんか。
店を決めきれない不安を、相手にそのまま渡さないことが大切です。
予約できない理由を確認する
予約できない、といっても、満席とは限りません。
- 予約を受け付けていない
- 二名席だけ時間制限がある
- 電話予約だけ受けている
- 予約枠が当日分だけ残っている
店の公式ページや電話で確認すると、予約不可と満席を分けられます。予約が取れないことに焦って、店の雰囲気や移動時間まで妥協しないようにします。
当日に変わったときの一言
当日に第一候補が使えなくなったら、長い説明をしません。
「予約が取れなかったので、近くのこちらに変えます。雰囲気が合わなければ、食事だけにして帰っても大丈夫です」と伝える。
予定変更の理由と、帰れる余地を一緒に出すと、相手はその場で無理に合わせなくて済みます。安全や体調が優先です。移動を続けるほど負担が増えるなら、店を変えるより、短く切り上げる選択を残します。
外した話
退避先を用意しすぎて、失敗したことがあります。
候補を五軒並べて相手に送ったら、「どれがいいか分からない」と返ってきました。選択肢を増やしたつもりで、決める仕事を渡していた。
今は、第一候補と退避先を一つずつにしています。店を選ぶことより、店が取れなかったときも相手が困らないことを優先する。そのくらいが、初回にはちょうどいいと思っています。
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