余白 数字の向こうに、暮らしの余白を。
時間

デートでご飯を食べた後は、予定を一つ空けておく

食事の後に必ず二軒目を入れるのではなく、歩く、飲み物を買う、帰るを選べるようにしておく。食後の余白の設計。

記事のメモ
場面初回・2回目所要食後30分予算0〜1,000円難易度やさしい

ねらい延長を義務にしない

デートでご飯を食べた後、必ず二軒目を用意していたことがあります。

せっかく会ったのだから、もう少し一緒にいた方がいい。そう思って、食後のカフェや散歩まで予約していました。

でも、食事が終わった時点で相手が少し疲れている日もあります。二軒目を断ることが、デート全体を断るように感じられる流れになっていたら、帰りたいと言いにくいはずです。

食後は「次の予定」ではなく、分岐にする

食事の後に置くものは、予定ではなく三つの分岐にしています。

  • そのまま解散する
  • 店の近くで飲み物を買って、少しだけ歩く
  • 相手がまだ話せそうなら、短い二軒目に入る

最初からどれか一つに決めません。

「食後はそのまま帰ってもいいし、元気なら近くでお茶もできます」

このくらい先に伝えておくと、二軒目に行かないことが失敗に見えにくくなります。行くかどうかではなく、今の体力で選べるようにします。

二軒目は予約しない

食後の店を予約してしまうと、時間までに移動しなければいけません。

食事が予定より長くなったとき、会話が良いところで切れることもあります。逆に、早く終わったとしても、予約があるから行く流れになります。

二軒目に行く可能性があるとしても、駅や店の近くで入れる場所を一つだけ見ておく程度にしています。満席なら、そのまま帰れる設計にしておく。

どちらが選んでも同じように終われる言い方

食後にこう聞きます。

「今日はここで帰るのと、近くでお茶してから帰るのと、どちらが楽そうですか」

「まだ一緒にいたいですか」と聞くと、気持ちを答える必要があります。体調や帰宅時間を含めて聞く方が、相手も選びやすいと思っています。

帰る方を選ばれたら、理由を尋ねません。次の予定を入れないことも、食事がうまくいった結果の一つです。

外した話

以前、食後に行くカフェを予約していて、相手が「今日はここで帰りたい」と言ったとき、少し残念そうな顔をしてしまいました。

言葉では「大丈夫」と言いましたが、表情で断ったことを評価されているように感じさせたと思います。

二軒目を用意することより、行かない選択を普通に扱うことの方が難しかった。

それからは、食後の分岐を作る前に、解散しても予定どおりだと自分に確認するようにしています。余白は、相手に選ばせるためだけでなく、こちらがその選択を受け止めるためにも必要です。

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