デートの予約を伝えるとき、決定ではなく選べる形にする
デートの予約が取れたことを伝えるとき、店名と時間だけで相手を縛らない。変更できる余地を残した予約連絡の設計。
ねらい予約後の負担を減らす
デートの店を予約したあと、予約が取れたことを早く伝えたくて、店名と時間だけを送っていたことがあります。
こちらは段取りが進んだと思っていましたが、相手から見ると、もう変更できない予定を渡されたように見えることがありました。予約を取ったことと、相手がその条件で参加できることは、別の話です。
今は、予約が取れた事実と、まだ選べる部分を分けて伝えています。
まず、予約の事実を短く置く
最初に送るのは、次の三つです。
- 店名
- 日時
- 予約名、または受付で必要な情報
「土曜日の十九時に、〇〇を予約できました。予約名は□□です」
ここで店の良さや、予約を取るまでの苦労まで説明しません。相手が知りたいのは、参加するために必要な条件だからです。
決まっていないことを、決まったように送らない
予約が取れたあとでも、次のことはまだ調整できます。
- 集合場所
- 店までの移動方法
- 予約時間に間に合わない場合の連絡
- 食べられないものや、変更の必要
予約をした人が、予定のすべてを決める必要はありません。
「時間が難しければ変更できるので、無理のない方を教えてください。集合場所はあとで決めましょう」
この一文があると、予約の報告が参加の確認に変わります。相手に、断るか全部合わせるかの二択を渡さずに済みます。
変更の締切だけ確認する
店によっては、変更やキャンセルの期限があります。ここだけは、こちらの気遣いではなく予約条件として伝えます。
「変更がある場合は、木曜の夜までなら店に連絡できます」
期限を伝えるときも、「この日までに返事をして」と急かす言い方にはしません。相手が考える時間と、店に変更を伝える時間を分けて置きます。
外した話
以前、人気の店の予約が取れたことがうれしくて、「ここ、絶対行こう」と送ったことがあります。
相手はその店を嫌がっていたわけではありません。ただ、仕事の終わる時間を確認する前に予約を決めたので、予定を合わせるために無理をさせる形になりました。
それからは、予約が取れたことを成功にしすぎないようにしています。予約は予定を進める道具であって、相手の返事を先取りするものではありません。
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